ガテン系エケベリア代表‼強くて美しい七福神

どうもくまたか🐻です。
ご覧いただきありがとうございます。

このブログでは私が畑で実際育てている多肉植物について記事にして紹介しております。

薄日を浴びる七福神。実に美しい多肉です。

今回の特集は七福神です。前回の白牡丹に続き、またしても有名どころをもってまいりました。今さら改めて聞くこともないかもしれませんが時間があればぜひ読んでくださいまし。

七福神はベンケイソウ科のエケベリア属。詳しく見ると2種に分類されるようですが見た目にも育て方にもほとんど差はないようなので気にすることはないでしょう。エケベリアの中でも漢字表記でしかもおめでたい名前であることから、日本人にとって身近な多肉の一つともいえますね。ロゼット状の締まった葉と大きく枝分かれした株、さらに冬には紅葉もするスケールの大きな美しい多肉です。

性質は至って頑丈にして剛健。もともと強いエケベリアの中でも他の追随を許さないほど丈夫なガテン系の多肉さんであります。あまりに丈夫すぎるのでついついほったらかしになってしまうことが多いですが、七福神は放置するくらいが丁度いいのではないかなぁと個人的には思います。

七福神を育てるうえで他の多肉と少し違うところは、
 ・お水が大好き
 ・肥料も大好き
 ・太陽も大好き
 ・寒さも平気(限度はあるよ)
 ・でも暑すぎるのは勘弁してだよ
 ・葉挿しは時間の無駄だよ。その代わり子株をたくさん出すからね

これって地植えにぴったりだと思いませんか?雨を気にすることなくある程度夏にも強くて、冬にはもっと強い。現に日本では古くから民家の庭先に地植えされて親しまれていますしね。

これまで畑では大型プランターで栽培していましたが、晩秋に大きくなった子株を収穫し数日乾燥させて畝に植え付けました。畝には畑の土に草花用培養土と緩効性化成肥料を混ぜ込んであります。他の多肉と同じくトンネル栽培をしていますがビニールではなく不織布を被せて栽培しています👇

大型プランターで栽培中の七福神。秋に親株の頭と大きくなった子株を収穫しました。
切った株の子株がすでに大きくなり始めています。
不織布を被せたトンネル栽培の様子。手前2畝に七福神の苗を植えています。

薄っぺらな不織布ですので寒さを防ぐ効果は余りありません。せいぜい霜よけぐらいの効果ですがけなげに根付いてくれています。先日日本列島を襲ったクリスマス寒波では、ここ知多半島でも初雪となりましたがこれくらいなら全然平気そうです。

トンネル内部。寒さに負けずしっかり根付いています。雑草は寒さ除けになるかなと思ってそのままにしています。(その内抜きます)
小さな苗も外葉を枯らしながら暖かくなるのを待ちます。それにしても雑草は元気ですねぇ…

プランターで栽培するなら水持ちをよくするように草花用培養土を多めに入れるといいでしょう。元肥に加え腐葉土や木質堆肥などの有機質も入っていますしね。さらにマグァンプK(中粒)などの緩効性化成肥料もパラパラと入れてやると喜んで大きく育ってくれます。

最近では園芸店などでも時期になるとよく見かけるようになってきた七福神ですが、大きく育った株を見ると少し怯んでしまいますよね(お値段もそうですけど…)。私も今までそうでしたし。

でもプランターや深さのある鉢(できれば6号鉢以上)で育てることは可能ですし、お庭があるご家庭では花壇に一つ植えてみてもいいかもしれません。ただし、夏の蒸れには少し弱い面もありますので風通しの良いところに植えた方が無難です

元は2苗植えただけのプランター。子株が増え成長とともに茎が伸び下葉が枯れていきます。
枯れた下葉を処理しました。土は分解され下がってくるので草花用培養土を表面に追加しています。

七福神は育つにつれて茎をのばし下葉が枯れていくのが特徴です。下葉を取り除いてやると子株がたくさんあったりします。できるだけ枯れた下葉は取り除いて子株に日光が当たるようにしてあげましょう。虫の住処にもなりかねませんので。


この記事を書くにあったてネット上に紹介されている七福神の育て方をいくつか見てみたところ、冬は室内に取り込みましょう的なことを書いてあるものがいくつもありました。こんなん(失礼!)取り込むよりもっと先に取り込むものがあんだろうと思った次第です。よほど広いサンルームなどをお持ちであれば別ですが、取り込む順位としては一番最後でいいと個人的には思いますよ。てか、取り込む必要すらないと思います。

ブルーエルフの紅葉がきれいだったので
くまたか

愛知県の知多半島で多肉植物を畑で栽培する多肉農家を目指しています。
趣味は多肉植物栽培。モットーは質素倹約で口癖は『もったいない』。好きな食べ物は生クリーム。座右の銘は『多肉は寝て待て』。

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